東京マラソンをはじめとして各地で「ご当地マラソン」が行われるなどマラソンのブームはまだまだ続いています。フルマラソンだけでなくハーフマラソンや10Kmマラソンなど色々な種類のマラソン大会が全国各地で開かれていますがそこで必ず必要となってくるのがゼッケンです。
マラソン大会で初めてゼッケンを付けた。という方もいらっしゃると思います。たかがゼッケン、されどゼッケンということでゼッケンの位置や付け方によってタイムに影響することもあります。
初めての方では走っているときにしっかり付けていないと取れてしまう、なんてこともあります。そうなってしまうと走ることに集中できずにそちらに気をとられてしまいます。
ゼッケンの付け方や付ける位置はどのようにしたらいいのでしょうか?
ゼッケンの付け方
さてゼッケンはどのように付けたらいいでしょうか?一般的なのは安全ピンで留める方法です。しかしお気に入りのランニングシャツに穴をあけたくないよっ!!という方はゼッケン留めという穴を開けずに留められるという素晴らしいアイテムが存在します。
こんな感じです。
留めるときはだいたいの場合、4か所に留めるところがありますがすべて留める様にして下さい。たまに上だけ留めたりしている方もいらっしゃいますが風などでめくれしまうこともあるので四隅をしっかり留めましょう。
ゼッケンを着ける位置
皆さんはゼッケンの位置のイメージとしてどのあたりを思い浮かべるでしょうか?一般的には胸のあたりが多いですが人によってはその他の場所に付けている方も多いようです。
- 胸に付ける
- お腹付近につける
- 胸に付ける
胸に付ける
一番メジャーな付け位置です。この付け方をされている方が最も多いのではないでしょうか?この方法であれば主催者側からも見やすく腕を振った時にそれほど邪魔になることはないです。
お腹付近に付ける
フォームによってですが、肘をまげて走る方などは腕の位置が上に行きがちです。そうすると胸に付けていると腕とゼッケンが擦れて長い時間繰り返すと出血することもあります。
そのような事態を予防するためにも腕を上の方でふる方はお腹あたりに付けることをお勧めします。
ズボンに付ける
かなりレアケースですが以前に海外のマラソン大会(ルールに関してはかなり緩い大会)で上半身裸で走ってもOKということでゼッケンをズボンに付けていました。
太もものところに縦に付けていましたが海外なので許される行為で日本でもOKとなるかは微妙なところです。(大会規約にはシャツに付ける様に記載されている大会もあるくらいなので・・・)
まとめ
ゼッケンはマラソン大会に出場するためには不可欠なアイテムです。付ける位置や付け方など色々考えながら行わなければいけません。もし途中で何かあってもレース中にゼッケンを付け直したりするのはタイムロスにも繋がってしまいます。逆に我慢して走り続けてしまうと擦れたりするなどの悪影響を及ぼしかねません。
その為、ゼッケンは早めに付けて余裕をもってスタート出来る様にしましょう。
maasa
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