年々紫外線が強くなっていると言われているので、目を保護する必要性が増していますね。
とはいえ、ランニング用のサングラスはスポーティ過ぎると思いませんか？
できれば走る時に使いたいし、普段街中やドライブでも使えるのが理想ですが、ランニング用のサングラスはデザインが普段遣いには向かないです。
今回は気合の入りすぎてない、使い回しがきいて、ランニングでも使える緩めのサングラスをご紹介したいと思います。
最近はチャラサン人気？
最近、チャラサン（チャラいサングラスの略）をかけているランナーを多く見かけませんか？
今までランニング用サングラスというと流線型のデザインで「これからガンガンと気合をいれて走るぜ！」という雰囲気じゃないですか？価格は高く、機能もフルスペックです。
一方でチャラサンは街中でもつけられるし、コストも抑えめ、苦しいランニングを少しでも楽しもうというデザインが支持を得ています。
ヒット中のgoodr（グダー）のチャラサン
チャラサンブームの火付け役とも言えるのがgoodr（グダー）です。
公式サイトのgoodrブランドの説明です。
「goodrはランニングを楽しむ全ての人のため、ハッピーなマインドと自分のスタイルにこだわって 2016 年秋に生まれた L.A. 発の ランニングサングラス。Fun、Fashionable、Functional、Affordable をコンセプトに、身につけるだけで心も踊るラインナップで、西海 岸を中心にアメリカで大人気となっています。」
goodrサングラスの特徴は4つです。
- バリューな価格設定！
- 紫外線を99％防ぐレンズ！
- 防滑加工のフレーム！
- 軽量で付け心地良し！
ちみなにgoodrのサングラスは3つのカテゴリーに分かれています。
① OGs
goodrの定番シリーズ。すでに30種類ほどのカラーバリエーションがラインナップされています。3700円という価格は驚き！
② BFGs
OGsシリーズと比べるとレンズもフレームも少し大きいです。メガネのズレ落ち防止に鼻と耳にシリコン素材を使っています。価格は4900円です。
③ RUNWAY
フレームデザインに遊び心を注入。要所にズレ防止のシリコン加工が施されています。価格は4900円。
品番それぞれに名前がついているのも遊び心を感じます。ちみなに、私が使っているのは「Going to Valhalla…Witness!」です。ランニングウェアはもちろん、普段着にも合わせやすい色合いが気に入っています。
goodrの使用感
サングラスを装着して60分走った後の感想です。
良い点
ファット感抜群！
goodrはフリーサイズです。私の頭サイズは56センチ、装着してもキツかったり、大きかったりすることはありません。
そして、耳への引っ掛かりも気になりません。とてもよく出来ています！
見やすい視野
モデルによってレンズの濃さが異なります。
私の使っているモデルの透過率は10％ほどです。走った日は曇りでしたが暗すぎる感はありません。レンズ部分が大きいので、視野は広く、走る時にフレームを気にすることはなかったです。
複数あれば、天候によって使い分けても良いと思います。
気分上々！！
ビルのガラスに自分の走っている姿が反射して見えると、クスッと笑ってしまいます。
呼吸が苦しくなってきた時でもチャラサンをしていると気持ちがポジティブになります。
気になった点
唯一、気になったのが防滑加工がしてあるものの汗でサングラスが鼻から落ちてくること。私の鼻が低いからだと思いますがズレ落ちてくるたびに上げる動作をしなければなりません。
ズレてくるのを防ぐためにメガネストラップを使うことをオススメします。メガネ屋やネット通販で300円ほどで売っています。
まとめ
今まで、私は流線型のスポーツタイプのサングラスしか使ったことがなかったです。決めつけていたのかもしれません。goodrのサングラスを使って、付け心地の良さに驚かされました。苦しくなった時でも心の余裕を作ってくれる小道具としても使えます。
「私はチャラサンは似合わないからな～」と考えずに、一度試してみてください。「意外にいいじゃない！」となることでしょう。
あなたのランニングライフがgoodrのサングラスでより楽しくなることを祈ります。
C-Gachio
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